世の中様々なカードがあるけれど、4−5枚入って150円くらいのタイプと、ゲームセンターなどに設置してあって、100円入れるとカード1枚でて遊べるタイプのものと2種類あります。
前者は遊戯王、デュエルマスターズ、ガッシュベル。
後者はムシキング、ドラゴンボールZ。
幼稚園の頃から少しづつ少しづつ増えていき、家には溢れんばかりの枚数のモノがところかまわずあったのです。
そんな矢先、昨日一緒にお花見いった親子も同じような状況だったのですがいらないカードを買い取ってくれる所があるよ、と話したから大変。
子供達は目を輝かせ、これなら100円くらいするかも、これなら高いぞ、なんて夢が膨らみ、「お母さん、そのお店いってみようよぉ〜」と始まった。
そのカードはお父さんが働いたお金で買ったものなんだよ、いらないからって売っていいと思ってるの・・・と、お説教はしましたが
でも、面白そうだな・・と誘惑に負けて行って見る事になりました。
万代書店 守谷店
子供達はそれぞれ200枚くらいの色々なカードをワクワクしながら買取カウンターに出して見積もりの間店内を見て回りましたがここはすごい!
カード類はもちろん、フィギュア、ゲームソフト、ビデオ、CD、マンガ、古着まで今までに見たこと無いほどスケールのでかいリサイクルショップだったのです。
名前を店内放送され、私もほくそ笑んでカウンターまで行ったのです。一人1000円は下らないだろうな、と。
と・こ・ろ・が
200枚ほどのカードの価値が
1等兵:550円
2等兵:270円
・・・・・・・・・

「傷があるものが結構あったので・・・」
そうか、そうだよな。売られているものは綺麗なものばかり。
みんな、後の事考えて遊んで売るんだ。
現実に子供達もさすがに声がでません。1等兵は売る事にしましたが
2等兵は「・・・持って帰る。」
それもまた一種の社会勉強だったのでしょうか。
お金に固執するのはいやだけど、モノは大事に使えば別の可能性ができる、という事を覚えました。
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お顔の傷、治ってよかったですね。